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第81期棋聖戦挑戦者決定戦 渡辺明竜王 対 深浦康市王位(二手損四間飛車)を考える。

先日行われた挑決戦、渡辺先生の二手損四間飛車が出ました。
ちなみに、この形から振り飛車側が穴熊にしたら、通称レグスペになります。
普通の美濃は二手損四間飛車らしいです。

振り飛車完敗でした。
普通の展開で見ている限り不満は無さそうでした。

第81期棋聖戦挑戦者決定戦(4月28日)
渡辺明 竜王 対 深浦康市 王位
棋譜↓
http://live3.shogi.or.jp/kisei/kifu/kisei100428.html


両対局者インタビューより

「(作戦は)何をやろうか迷っていたのですが、本譜はずっと手損が響く展開になってしまいました。それをうまくカバーする策が…無かったですね。」(渡辺竜王)



途中からいいところが無かったと。

渡辺先生のブログを見ると

ネット中継でご覧の通り、良いところがない完敗でした。最近は居飛車党相手の後手番で工夫していますが、その後がここまでひどいと、作戦がどうのこうのという問題ではないような気がします。残念ですが、また頑張ります。



深浦先生の2六歩待機+腰掛銀+3七歩型の作戦は非常に有効な気がしました。
管理人は先手番でも角交換振り飛車を狙い、対振り飛車党だと相振りにしていましたが、これは使えそうな予感がします。

その主な理由として、2六歩待機の場合、早めの桂馬跳びから飛車先交換が狙いになりますので、必要な△4四銀を牽制しているのは大きい。
3七歩待機だと、△3五歩 ▲同歩 △4四銀という勢いをつけたお決まりの手順も使えません。

居飛車は矢倉の形を決めておいて穴熊と玉頭位取りの両面を見ることができ、振り飛車の暴れも防いでいる。
優秀な予感がします。

でもノーチャンスだったかなぁ~?
少なくとも暴れるだけなら、行けそうな気がしました。

kiseisenn-31teme.pngkiseisenn-31teme-henka.png


お昼の休憩後の一手、32手目銀冠を狙った△8四歩ではなく、
△5四歩+△3五歩を決めてから、△4四銀から全力で暴れるとか。

矢倉はそんなに堅くないので、その時に何か手を作りたいと思うんですがねぇ。
確かに戦いが起こってからは、振り飛車シンドイようにしか見えませんよね。
ノーチャンスだった意味も分かります。


っていうか、それ以前に10手目の飛車振りで、ダイレクト向飛車に出来たと思うんですがね。
4七の地点が開いてるし。そこで6五角なら超大乱戦になると思うんですが、そんなに悪いでしょうか。
△2二飛 ▲6五角 △7四角 ▲4三角成り △5二金左 といつもの手順から、
▲同馬と▲7五歩の二択になって、どっちも4七の地点を受けないといけないから、通常の手順より大分得だと適当に思ってるんですが、駄目なんでしょうか。

▲同馬:
角金交換と一歩損で、悪いわけない。
普通の変化だと、この後また金角交換になりますが、それがないのは嬉しい。

▲7五歩:

馬を作りあって、一歩得。さらに悪いわけない。

まぁプロの対局ですし、もっと深いところで、いやな変化があるんでしょうが、アマレベルだと問題なくダイレクト向飛車できましたよね。


で、32手目からのハイブリッド指し。
激指とGPSと管理人が振り飛車やれるっしょ? くらいまで指したつもりです。





この局面になれば、必勝のつもりで指して負けたりするんですが、悪くないと思うんだけどなぁ。
[ 2010/05/02 ] 雑文 | TrackBack(0) | Comment(0)

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