
先手窪田六段の▲7七角戦法からの立石流。
後手スーパー敦史君の飛車浮きを拒否する△3三角。
△8五歩が入っていないため、先手楽な駒組みに。後手は四枚美濃に組上げ戦機を伺う展開に。
第22期竜王戦5組ランキング戦2回戦
「窪田義行六段」vs「宮田敦史五段」
2009/01/15
先手立石流▲6七金:後手△3三角

先手▲7七角から飛車浮きを拒否しする。
早めの△2二銀~△4三金から桂馬の頭を守るが、あくまでも桂頭に狙いをつける先手。
第67期順位戦C級1組01回戦
「塚田泰明九段」vs「小林健二九段」
2008/06/10
先手▲7七角:後手立石流△4三金

後手jijikoroさんの△3三角戦法から立石流。
先手daikusanさんは最強囲いを選択。
通常玉頭位取りに移行中に、後手は△5三角から動きを見せる。
レーティング対局室(早指し)
「daikusan」vs「jijikoro」
2008/03/13
先手玉頭+最強囲い:後手立石流

先手番ファンタジスタ先生の▲7七角戦法から立石流。
振り飛車党の後手遠山四段は立石流二大対策の一つ△3三角を採用。
藤井先生は立石流▲6七金から穴熊の趣向を見せ、難解過ぎる中盤戦へ。
第56期王座戦二次予選決勝
「藤井 猛九段」vs「遠山雄亮四段」
2008/02/21
先手立石流▲6七金:後手△3三角

立石流対策の▲7七角を打つ先手北浜七段。
後手窪田五段の△4三金から、飛車先を巡る攻防になる。
第56回NHK杯戦1回戦第07局
「北浜健介七段」vs「窪田義行五段」
2006/05/01
先手▲7七角:後手立石流△4三金

後手畠山七段の立石流に対して、先手真田七段の▲7七角から浮き飛車を拒否する指し方。
後手は△4三金から桂頭を受け、玉頭方面から果敢に攻める展開に。
第14回銀河戦本戦Aブロック07回戦
「真田圭一七段」vs「畠山成幸七段」
2006/03/14
先手▲7七角:後手立石流△4三金

立石流に対し先手森下九段は▲7七角で飛車上がりを拒否し攻勢を取る。
後手杉本六段は、受け止める方針。
第77期棋聖戦最終予選C組2回戦
「森下 卓九段」vs「杉本昌隆六段」
2006/01/20
先手▲7七角:後手立石流

先手屋敷九段は、バランス重視の構えで、立石流の動きを牽制する。
低い構えで動き続ける小林九段。
押さえ込みが成功するかどうかの一局。
第64期順位戦B級2組08回戦
「屋敷伸之九段」vs「畠山成幸七段」
2005/12/16
先手矢倉気味:後手△3三角~立石流

先手藤原六段、玉頭位取りと最強囲いの立石流対策。
後手平藤六段は、金銀を繰り替え、玉を逃げる道を作ると同時に手待ち。
先手狙いの▲4六角から攻勢にでる。
第62期順位戦C級2組05回戦
「藤原直哉六段」vs「平藤眞吾六段」
2003/10/21
先手玉頭+最強囲い:後手△3三角戦法~立石流

森下八段の△3三角戦法からの立石流に対して、最強囲いで対抗する先手中川七段。△5四歩~△5三角と早めに動く後手。
歩突いただけなのに、手になるんですねぇ。玉頭って…
第62期順位戦B級1組04回戦千日手指し直し局
「中川大輔七段」vs「森下 卓八段」
2003/08/22
先手玉頭+最強囲い:後手△3三角戦法~立石流

先手深浦七段は立石流に対して▲7七角から浮き飛車を拒否する。
後手鈴木七段は△5二金~△4三金右と右金で上部開拓を図る。
第61期順位戦B級1組09回戦
「深浦康市七段」vs「鈴木大介七段」
2003/01/17
先手▲7七角:後手立石流△4三金

立石流を牽制する意味で、先手杉本六段は▲7七角と飛車を浮かせない手を放つ。
後手久保七段は離れ駒なく向飛車に構え攻勢を狙う。
第74期棋聖戦最終予選C組1回戦
「杉本昌隆六段」vs「久保利明七段」
2002/12/16
先手▲7七角~銀冠:後手立石流△4三金~向飛車

銀河戦でのプロアマ対局。
後手武田アマ王将の立石流に対し、先手スーパー敦史君の最強囲い。
立石流は玉頭戦に弱いので、早めの△4四角から動きに出る後手。
第11回銀河戦本戦Bブロック01回戦
「宮田敦史四段」vs「武田俊平アマ王将」
2002/09/04

後手森内八段の△3三角戦法~立石流。
先手谷川九段は、立石流に強いといわれる玉頭位取りと
最強囲いで対応する。
後手動きの難しい展開へ。
第14期竜王戦1組ランキング戦1回戦
2001/01/25
「谷川浩司九段」vs「森内俊之八段」
先手玉頭+最強囲い:後手△3三角戦法~立石流